WASTE material
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IDEA
廃材に新しい視点をプラスして、新しい価値を生み出す。
従来の3R「リデュース(ごみの発生抑制)」「リユース(再使用)」「リサイクル(ごみの再生利用)」とは異なるサスティナブル(持続可能)なものづくりの新たな方法論のひとつです。
消防ホース
UPCYCLE LAB(アップサイクル ラボ)は廃棄される消防ホースを、タフでクールなバッグとしてアップサイクルした日本初のバッグブランドです。
ビルや公共施設などに備え付けられた消防ホースの9割は作られたまま一度も使われることなく新品同然のまま廃棄されています。UPCYCLE LABでは主にこれら未使用のまま廃棄される消防ホースを使って商品を作っています。引き取った消防ホースは洗浄・乾燥させた上で縫製工場へ。熟練の職人が手作業で裁断・縫製し1つ1つ丁寧に作り上げています。
消防ホースは10年から長いもので30年以上前のものもあります。ホースの柄も作られた年代やメーカーによって様々で、経年による素材表面の変化は1つとして同じものがありません。環境に優しくタフでクールな世界で1つだけのバックです。
H37cm W34cm D14cm
18,700 JPY
H38cm W40cm D12cm
22,000 JPY
H34cm W30cm D9cm
19,800 JPY
ターポリン
ターポリンとは、繊維の布を軟質の合成樹脂フィルムでサンドイッチした複合シートのこと。
布に比べて、風や汚れに強く、耐水性・耐久性に優れていることから工事現場のシートや農畜産業のハウス、屋外広告、横断幕、仮設テントなど、暮らしの中に数多く溶け込んでいます。
しかし、これらの制作段階において、不要になってしまう部分が出てしまいます。そんな廃棄素材となってしまったターポリンを新たなプロダクトとして息を吹き込む。それが「UPCYCLE LAB TARPAULIN」です。
H32cm W33cm D12cm
11,000 JPY
H24cm W26cm D12.5cm
9,900 JPY
生活雑貨&アウトドア
消防ホースの廃材をアップサイクルする「FIRE HOSE」、屋外掲示の横断幕などに使われているターポリンの廃材をアップサイクルする「TARPAULIN」。これまでのバッグや財布を中心とした商品に加えて、新たなカテゴリの商品を開発しました。
それでも、まだまだ使い切れないほど毎年大量に発生する廃材。UPCYCLE LABは、さらなる廃材活用を促進するために「家具」「生活雑貨」「アウトドア製品」の新しい分野に挑戦します。
UPCYCLE LAB(アップサイクル ラボ)は、「廃棄物の有効利用」「独自性の高い商品開発」をコンセプトに、「利用価値のない廃材を工夫次第で新しい価値ある商品に変える」バッグや生活雑貨等を企画・製造・販売を行っています。
環境に優しく、生活に溶け込むエコ・ファッションアイテムを通して「驚き」と「感動」を提供することで、誰もが取り組みやすいエコ活動を推進しています。
UPCYCLE LABの消防ホースバックは、日本で初めての試みでした。
消防ホースをアップサイクルしバックとして製品化するというアイディアに、発売当初から多くのメディアから取材依頼をいただき、多数掲載いただきました。
※左右にスクロールできます。
製造・開発元 | リサイクル消防ホースバッグブランド「UPCYCLE LAB/アップサイクル ラボ」 |
事業内容 |
・自社ブランドUPCYCLE LAB企画及び開発 ・リサイクル製品の企画及び開発 ・自社ECサイトの企画・運営 |
試験販売 | 2009年4月 |
創業 | 2010年7月 |
代表者 | 小島 忠将 (コジマ タダマサ) |
奈良オフィス | 〒630-8115 奈良県奈良市大宮町6-4-8ルミエール新大宮204 |
TEL | 0742-35-7433 |
info@upcyclelab.jp |
※UPCYCLE LAB(アップサイクル ラボ)は2019年にPATINA JAPAN(パティーナジャパン)から名称変更いたしました。